今日はU12体操競技選手権の宮城県予選です!!
12歳以下の宮城県代表を決める大事な試合ですが、そこで審判をしてきました♪
院長は床、跳馬の審判でしたが、ジュニア選手の一生懸命な姿を見ているとちょっと昔を思い出しますね♪
体操は難しい技をして高得点を取る!っていうイメージがまだまだあります!もちろん間違いではないですが、それ以上にどれだけ綺麗に演技をして減点を少なく出来るかもポイントになります。
内村選手が世界のトップにいるのは、他の選手も実施している大技を誰よりも綺麗に、減点を少なく、ピッタリと着地まで決めるところにあります!!!!!
同じ事をやっても綺麗な演技をした方が評価されますからね☆
練習を重ねて新しい技が出来る様になる事はモチロン体操競技の魅力ですが、試合で足がバラバラで汚いと評価されません。
膝が伸びているか!しっかり曲がっているか!つま先が伸びているか!出来る様になった技をどれだけ理想に近づけるか!!!
タイムを競う様な競技ではない分、どれだけ見ている人を魅了出来るか!!
そこまで追求して東京オリンピックを目指して欲しいなぁとシミジミ思いながら審判をしていた元体操選手でした!